仕事が休みの日があとどれくらいかを考えると
大掃除やら、年賀状の準備やら
今年やりのこしていることやらいろいろある。
が、しかし、今日はここまで。
熱中しすぎた。
日曜日、CDA勉強仲間のOさん宅で
パステルアート体験講座を開催しました。
今回の参加者はOさんとKさん。
おふたりとも
「絵心ってないんだよなぁ」
「絵が描けたらいいなぁって思うんだけど・・・」
なんて言いながらのチャレンジ。
難しい決まり事はなし!
好きな色をつかって、感じるままに色をのせていく
気ままで自由なスタイルにとまどい気味で、
最初は「おそるおそる」という感じだったのだけど
慣れてくるにしたがって、すいすいと作品を仕上げていました。
「なかなかイメージ通りにはいかないものだね」と
いいながらも、楽しんでいただけた様子。
「この次は、庭でバーベキューしながらパステルなんてのもいいね!」と
次回の企画も飛び出してお開きとなりました。
パステル和アートインストラクター養成講座に参加してきた。
先生とアシスタントあわせて総勢10名。
準インストラクターの講座の時は3~4名だったので
今日も多くて5名くらいかと思っていたのに、思いのほか大所帯でびっくり。
前半は効果的な講座の組み立て方について学び
午後は受講生それぞれがオリジナル講座をデモンストレーションするという内容でした。
ひとあしはやく、インストラクターとなったふるーるさんのオリジナルプログラムのデモンストレーションの後、受講生が2グループに分かれて実践。
アロマと組み合わせたり、「自分がわくわくすること」のイメージをふくらませてそれをアートにしたりと
バラエティに富んだ内容で、いろんな可能性をみつけることができた。
パステル和アートのいいところは「これはだめ」みたいな制約がほとんどないので、
自分の得意なことと組み合わせて楽しむことができる。
あたしは先日手に入れた絵本を使ってみた。
「読み聞かせ」の後、心に残ったシーンやお話を聞いた後の気持ちをアートにするという内容。
もともとは「親子で楽しむパステルのプログラムで絵本の読み聞かせと組み合わせてはどう?」と
友達が出してくれたアイディアで、本も絵を描くことも好きなあたしにとっては
すごくしっくりするプログラム。
どんな絵本を選ぶかとか、読み聞かせの技術を磨くとか、プログラム全体の時間配分をどうするかとか
課題がより具体的になった。
やっぱり実践してみないとわからないことがたくさんある。
そして何よりの収穫はこのプログラムを体験してくれたみんなが、「楽しかった」と言ってくれたことだ。
そして「内容によっては親子でなくても、大人でも十分いけるんじゃない?」という感想もいただいた。
断然やる気になってきた。
使った絵本:ふたりはともだち/アーノルド・ロベール/文化出版局