ちょうどいいかげん

「いいかげんが、良い加減」

前の職場で一緒だったスタッフと
考えが凝り固まりそうなときや
忙しくて、キリキリ、カリカリしてる時に
唱えてた呪文。

食べ過ぎると苦しくなるように
なんでも、度を超えたら
苦しくなるんだなぁ、と思うことがあった。

食べ過ぎとそのことをくらべるのは
失礼だ！と思う人がいるかもしれないな。

ちょうどいいところがどこか？という点において

多少の見当は
他人もつけられるかもしれないけど
いちばん、おさまりのよいところは
本人しかわからないし

いつもいつも、同じってわけでなく
そのときそのときで変わるので

あたしは、同じだなと感じる。

自分のこころと身体の感覚と相談して

ちょうどいいかげん、でいきたいと思う。

ふぅ。

理想とする「あるべき姿」を追求したり
その理想を表明したり、それはそれでアリだろうし
価値あることなのだろう。

と思う。

ただ
今ここの在りようとの差がどのくらいあるのか

とか

適当なところでひとまずの折り合いをつけたり

とか

そういうこともないと、なんだかしんどい

とも思う。

自分の輪郭

自分の在り様として
輪郭をきっちり区切りたい、ということは
あると思う。

ただ輪郭をどのように描くかによって
その時、一緒にいる人の感じ方がかわるとしたら
自分もその人たちも気分よくいられるような
やり方で描くことができる人でいたいと思う。

アップグレードした！

ずーーーーーっと迷ってたけど、
flickr、アップグレードした。

たいした写真を撮っているわけでもなく、
お金かけることでもないかなぁ、と思って迷ってたんだけど
見えなくなってた写真がまたみえるようになって
ちょっぴりうれしい。

結構単純。

夜空を見上げた。

twitter見てたら、話題になってた。
空を見上げてみたけれど、見つからない、

と思ったら、西の空のほうだった。
そうだよね、上弦の月は西の空だ。

しばし見とれる。
月と金星、うんと遠くにあるのに、こっからみると
こんなに近くにあるように見えるんだ。
次は24年後だそう。

24年後も、元気で夜空を見ることができるだろうか。
「月と金星がうんと近くに見えてて素敵だね」って　
だれかと話できるんだろうか。

写真も撮ってみたけれど、三脚ないしどうしてもぶれちゃったなぁ。